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TYPEⅢのブラスト耐久性比較検証PMMA編

2026.10.27

120分間の連続ブラスト試験で、他社製品との粒度分布の変化を評価

ブラスト加工で研磨材を繰り返し使用すると、研磨材は徐々に摩耗・破砕し、細かな粒子へと変化していきます。
研磨材の微粉化が進むと、加工に寄与する粒子が減少するため、研磨材の補充頻度や使用量にも影響します。
そこで今回は、メラミン樹脂製研磨材「TYPEⅢ」の耐久性に着目し、他社製品との比較検証を実施しました。
PMMAをテストピースとして120分間の連続ブラストを行い、試験後の研磨材の状態を比較しました。

|試験結果

さて120分間ブラストすると、研磨材の粒度分布はどのように変化するのか?

※ 本試験は、特定の条件下で実施した比較検証であり、実際の使用環境や加工条件によって結果は異なる場合があります。

全ての比較条件を揃え、120 分間の連続ブラスト試験を実施しました。試験後の研磨材を回収し、粒度分布を測定したところ、TYPEⅢ は比較対象品と比べて、
粗い粒子をより多く維持し、微粉化の割合が少ない結果となりました。
特に、600 μ m 以上の粗粒残存率は約2.6 倍、250 μ m 以下の微粉化割合は約57%少ない結果となり、TYPEⅢの高い耐久性が確認されました。

研磨材は、購入価格だけでなく、使用中の消耗量によってトータルでかかるコストが大きく変わります。
購入価格が安くても、消耗が早ければ研磨材の補充量が増え、
結果としてトータルコストが高くなる場合があります。
そのため、研磨材を選ぶ際には、「1 箱いくら」だけではなく、「どれくらい長く使用できるのか」まで
含めて比較することが重要です。
今回の検証結果を、現在ご使用の研磨材とぜひ比較してみてください。

TYPEⅢは、メラミン樹脂を主原料としたエアーブラスト用の樹脂製研磨材です。

電子部品のバリ取りをはじめ、金型や成形部品のクリーニング、表面処理など、さまざまなブラスト加工に使用されています。

実際のワークを使用した加工テストにも対応しております。

現在ご使用の研磨材からの切り替えをご検討の場合や、TYPEⅢの加工性能を確認したい場合など、お気軽にご相談ください。

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